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野比海岸の船


漁船

京急YRP野比駅下車 徒歩10分
地図
漁船
漁船

 野比海岸で発見した、小さな漁船。
三浦半島観光地図:横須賀市野比・野比海岸
 たぶん最近では、野比海岸での漁業は減少しているんだと思います。年々、漁船の数が減っているように感じます。スロープはありますが、台風が来るたびに壊れるなどしているので、漁業を行う環境が失われてきているように見えます。
 漁船の多くは、隣町にある北下浦漁港に移動したんだと思います。
三浦半島観光地図:横須賀市長沢・北下浦漁港
 釣り客向けの貸しボートは、やっているみたいです。写真の奥の方に見える黄色のボートが、貸しボートです。台風被害を受けやすいので、営業していない時期もあります。釣りに訪れる時は、事前に確認しておいた方が良いと思います。
 漁業の対象は、マダコが中心だと思います。タコツボがたくさん置かれているので。その他には、ワカメやアカモクなどをの海藻類を養殖し漁獲しているみたいです。

写真撮影:2008年12月15日

漁船

京急YRP野比駅下車 徒歩10分
漁船
漁船

 野比海岸の沖合にいた小さな漁船です。
 何をしていたのかまではわかりませんが、漁をしていたんだと思います。浮きも見えたので、網を仕掛けていたのかもしれないです。
 今は野比に漁船を係留できる場所がないので、長沢にある北下浦漁港から来ているんじゃないかなと思います。
 白ジャージを着ているおじさんが、何かを見ているようです。目的の場所を見つめているのかもしれません。紺ジャケットを着ているおじさんが、船を操舵しています。

写真撮影:2009年04月07日

蛸壺

京急YRP野比駅下車 徒歩10分
蛸壺
蛸壺

 蛸壺といえば円筒形の素焼きの壷を創造するかもしれませんが、今は四角い形をした蛸壺が使われています。材質も陶器ではなく、樹脂製です。一度タコが入ったら出られないように、フタも付いているんですよ。
 四角い形になったのは、海底に設置した時に潮流に流されないようにするためや、陸揚げしたときに積んで置くことができるようにするためだと思います。
 あまり知られていないようですが、横須賀市の漁港では蛸壺漁が盛んなんですよー。三浦市でも蛸壺漁をやっていると思います。市場の朝市などで売られているかなー。
 地元のタコは高いぞ・・・(^^;)

写真撮影:2007年08月02日

蛸壺

京急YRP野比駅下車 徒歩10分
蛸壺
蛸壺

 台風で流されてきたのかな、蛸壺が落ちていました。蛸壺には「おけや」と書いてありましたが、漁師さんの屋号かな?それとも、蛸壺メーカーに「おけや」という会社があるのかな?
 昔の蛸壺と違って、現在の蛸壺は壺の形をしていません。中に魚の切り身などのエサを仕掛けて、タコが中に入るとフタが閉まる構造になっています。
 海岸の浸食、高齢化、漁獲量の減少などが原因なのかな?野比では漁師さんは減りましたねー。以前は小型漁船が並んでいましたが、今では少なくなりました。
 漁船を引き上げるスロープも、台風の影響で崩落してしまったし・・・

写真撮影:2007年08月02日

漁具

京急YRP野比駅下車 徒歩10分
漁具
漁具

 木製の木箱。タコツボなどの漁具と一緒に置かれていたので、これも漁具だと思います。
 普通に考えると、漁に出て、獲れた魚を入れるための箱だと思うんだけど。
 自分の記憶を頼りにすると、横須賀市自然人文博物館では、獲れたタコを入れるための蛸箱っていう説明が書かれてあったような気がします。
 漁具の形状を見ると、出し入れするための入り口が小さいので、タコを入れるには都合が良さそうに思います。大きいと、タコが出てきてしまうので。
 ただ気になるのは、フジツボなどが付着しているんですよねー。ということは、海中で使うものなのかなー。木製なので浮くと思うので、獲れたタコが痛まないように海に浮かせておいといたものなのかな?
三浦半島観光地図:横須賀市深田台・横須賀市自然人文博物館

写真撮影:2008年09月04日

鉱石運搬専用船

京急YRP野比駅下車 徒歩10分
鉱石運搬専用船

鉱石運搬専用船

 船の形状から、鉱石運搬専用船だと思います。いわゆる「ばら積み船」と呼ばれるタイプの貨物船です。
 野比海岸から写真撮影する大型船は、どうしても霞が出てしまいぼやけてしまいます。大型船を近くで見たい人は、観音崎がオススメです。
 ばら積み船は、コンテナ・箱・袋などに詰め込まないで、バラのまま貨物を運ぶので、ばら積み船と呼ばれています。穀物類、石炭、石材、塩、木材チップなどは、ばら積み船で運ばれてきます。運ぶ貨物によって船形も変化し、この写真のばら積み船は鉱石運搬専用船だと思います。石炭運搬専用船と、ほとんど外見が同じ。
 大型貨物船はなぜデッキが船尾にあるのかというと、中央の太い船体部分に貨物を効率良く積載するためです。基本的に上部構造のほとんどは船尾に設置されます。

写真撮影:2007年10月24日
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