1927年(昭和2年)から建設工事が進められ、1930年(昭和5年)4月1日に開業しました。黄金町〜浦賀間の開通にともなってのもので、当時は湘南電気鉄道株式会社といいました。
駅名の由来は、この付近が昔から「中央」と呼ばれていたことによります。明治時代以降、横須賀製鉄所や、海軍基地などもでき、市の行政、経済、文化の中心部として発展してきたことから、中央と呼ばれるようになりました。
2008年12月18日、横須賀を歌った山口百恵の楽曲「横須賀ストーリー」が接近メロディとして使用されるようになりました。
1日の平均乗降人数は70,775人で、京急では7番目に利用客の多い駅です。横須賀市内では一番利用客の多い駅になります。
相対式ホーム2面2線の地上駅です。傾斜地に造られている高架駅で、ホームがカーブしているため電車とホームの間が広く開いております。乗り降りの際は足元に気を付けて乗り降りするよう心がけてください。
北東側の平地は埋め立て地で、商業地となっています。南西側は高台となっており、三崎街道沿いに時代を感じさせる看板建築が残り、特徴的な雰囲気があります。
横須賀中央は旧大日本帝国海軍横須賀鎮守府の門前町として誕生して発展したため、現在でも軍港都市の名残があります。そのため、町おこし・観光として、海軍カレーをPRしています。
1930年(昭和5年)4月1日、湘南電気鉄道の駅として開業しました。
1941年(昭和16年)11月1日、湘南電気鉄道と京浜電気鉄道が合併、京浜電気鉄道の駅となりました。
1942年(昭和17年)5月1日、京浜電気鉄道が東京横浜電鉄へ合併、東京急行電鉄(大東急)の駅となりました。
1948年(昭和23年)6月1日、京浜急行電鉄が発足し、京浜急行電鉄の駅となりました。
イルミネーション|横須賀中央駅前|横須賀市若松町
- 三浦半島観光地図
元気ハツラツフェスタ|横須賀中央駅前|横須賀市若松町
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