6月23日生まれの誕生花・誕生石占い

6月23日生まれの誕生花占い

誕生花

　チューベローズ（Tuberose）。
身近な植物図鑑：リュウゼツラン科

花言葉

　危険な快楽。

誕生花物語

　リュウゼツラン科に属する植物で、和名はゲッカコウ（月下香）といいます。
　名前の通り、とても香りの強い植物です。ヨーロッパなどでは、香水の原料として栽培されます。日本では、あまり栽培されず、馴染みの薄い植物でもあります。
　ハワイのような南国を訪れると、歓迎のためのレイをかけてくれます。レイに使われる花のひとつが、チューベローズです。
　茎の上部の節に2個ずつ、花を咲かせます。花はお互いに向きを変えて咲きます。

誕生花占い

　小さなことは気にしない、大陸的な性格の持ち主です。
　持ち前の明るさが、人生の財産と言えます。

もうひとつの誕生花

　ローマンカモミール。
身近な植物図鑑：キク科

花言葉

　友人との交わり。

誕生花物語

　西ヨーロッパや北アフリカが原産のキク科の植物です。
　別名をローマカミツレといいます。花が綺麗なハーブの一種です。
　糸状の繊細な葉を茂らせ、マーガレットを小さくしたような花を咲かせます。
　葉にも花にもリンゴのような香りがあり、美味しいハーブティーになります。ピーターラビットがマクレガーさんの庭を探検して気分を鎮めるために飲んでいたのが、ローマンカモミールのハーブティーです。
　日当たりのよい場所で元気に育ちます。

誕生花占い

　友達がたくさんいる楽しい人です。
　話し上手と言うよりも、聞き上手なタイプです。
　人を見下したり、決めつけたりするようなことはなく、相手を癒しリラックスさせます。そのため、専門知識を身に付けてカウンセラーなどの仕事が向いています。
　欠点は自分に甘すぎるところで、ダイエットを苦手として太目の体型の人が多い傾向があります。

6月23日生まれの誕生石占い

誕生石

　ルビー・イン・ゾイサイト（Ruby in zoisite）、アニョライト（Anyolite）。

宝石言葉

　控え目な愛の表現。

誕生石物語

　オトギリソウは、植えれば悪魔を払い、幽霊が家の中に入るのを防ぐことができる魔除け草とも呼ばれています。今夜、オトギリソウを摘めば、1年以内にお嫁に行くことができると言われています。また、裸でオトギリソウを摘めば、翌年の今頃には子供を授かるとも言い伝えられています。
　今日の夜は、聖ヨハネ祭のイブに当たります。洗礼者ヨハネの誕生日の前夜祭ですが、魔女が集会を開く日とも言われています。
　ヨハネのエンブレムであるオークの木を浄火すれば、大きな赤いかがり火が暗闇に浮かび、悪魔祓いをすることができます。不透明な濃い緑色の地に、赤いハトの血のようなルビーが含まれるルビー・イン・ゾイサイトは、聖ヨハネ祭のかがり火のように輝きます。

誕生石の特徴

　モスグリーンの地のゾイサイトの中に、ルビーの結晶を点在させるのがルビー・イン・ゾイサイトです。
　産地であるタンザニアのマサイ族の言葉で緑を意味する、アニョライトの別名を持つ宝石です。
　不透明でありながら、赤色のルビーの輝きは爽やかさを与えてくれます。
　落下などの衝撃には注意が必要な宝石です。フラットカットやカボッションカットなどに加工することで、衝撃を防いで利用されます。

誕生石占いと誕生石の力

　人が何を望んでいるのか、本能的にキャッチする能力を持っています。
　しかし、やや臆病な性格のため、せっかくの能力を活かすことができません。
　自分に自信を持つことが成功へのカギとなります。
　内面の美、愛、光の象徴、妖精からの贈り物など、さまざまに表現されるルビー・イン・ゾイサイトが自分に足りなかった自信を与えてくれるでしょう。

もうひとつの誕生石

　パール。

宝石言葉

　健康・長寿。

誕生石物語

　真珠を作る貝としてはアコヤガイが有名ですが、このほかいもシロチョウガイ、クロチョウガイ、アワビ、マベガイなど、形を変わった真珠を作り出すものもあります。
　もっとも光沢が良いと言われるのが、アコヤガイです。
　他の宝石とは異なり、カットや研磨を行わず、天然の形とサイズをそのまま楽しむため、奥からしっかりと光がにじみ出てくるような良質の真珠になると、同じサイズのダイヤモンドよりも高価な値段で取引されることがあるほど貴重なものとなります。

6月23日生まれの誕生日占い

誕生日占い

誕生日占い：6月23日生まれ