ハツカダイコン栽培-2006年04月26日-

[和名・種類]

ハツカダイコン

[学名]

Raphanus sativus var. radicula

[英名]

Radish

[名前の由来]

二十日大根（廿日大根）。別名、ラディッシュ（Radish）。

[分布]

地中海地方・中東原産

[科名]

アブラナ科ダイコン属

[花色]

白色

[花期]

４月・５月・６月

[特徴・解説]

　一年草の野菜。明治時代に日本に渡来しました。
　高さは約30cmになります。
　枝先に総状花序を出し、白色の4弁花をつけます。
　葉は根元から束生し、羽状に深く裂けます。
　果実は長角果です。
　根茎は小形の球形で、表面は鮮紅色の物が多いですが、白色、黄色、紫色などもあります。サラダや酢の物になります。

[観察・感想]

　ハツカダイコンの収穫で〜す♪
　成長にばらつきがあったので、毎日３個ずつくらいを１週間ほど収穫することができました。大きく育った順に収穫をしていきました。家庭菜園をやっても、失敗続きで食べられない野菜が収穫できることが多かったんですが、ちゃんと食べられる野菜を収穫することができました。
　成長が早いため、肥料は有機肥料ではなく、化成肥料をあげました。量は規定量よりもかなり少なめだったので、株が少し小さかったのかもしれません。害虫除けに木酢液を、やっぱり規定量よりもかなり薄めて葉面散布しました。
　ダイコン特有のツーンとするような辛味もありました。この味が苦手だったんですが、自分で作った野菜は格別ですねー、ウマイ！！

[写真撮影]

2006年04月26日

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