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 キンギアナム栽培-2007年03月03日-

キンギアナム

[名前・種類] キンギアナム
[学名] Dendrobium kingianum
[英名] -
[名前の由来] 学名(属名)から。
[分布] オーストラリア原産
[科名] ラン科セッコク属
[花色] 桃色・白色
[花期] 3月・4月・5月
[特徴・解説]  山岳地帯などに生える、オーストラリア原産の多年草。標高1000m近くの岩などに生える着生ランです。
 茎は根もとから多数束生し、太く、多肉で節があり、高さは40cm〜50cmになります。老木や岩などに着生して成長します。
 葉は2年生〜3年生で、互生し、披針形です。
 葉が落ちた茎の上部の節(前々年の節)に、白色、または淡紅色をおびた花を数個つけます。直径は2cm〜3cmです。
 鉢植えとして利用されます。デンドロビウムの仲間ですが、耐寒性・耐暑性もあり育てやすい洋ランです。日本国内で流通するのは原種を元に作出された園芸品種で、デンドロビウムのキンギアナム系と呼ばれます。
 挿し木で増やすことができます。
[感想]  これは本当にセッコクなのかなぁ・・・。花を見るとランの仲間かなって気がするけど、草体を見るとツユクサの仲間のようにも見えるし、なんとなくユリ科のようにも見えるし、これは何なのだろう。とりあえずセッコクだと思って育ててるんだけど。
 春になってきたので、新芽が出てきました。これが花芽なのか、葉芽なのか、その辺までは良くわかんない。赤いのが花芽で、緑色のが葉芽かな?
 ピンク色の綺麗な花を咲かせるんだけどね。
[写真撮影] 2007年03月03日
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