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サンセベリアの特徴 |
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とりあえず、そらいろネットでは「サンセベリア」とします。サンセヴィリアとか、サンセベリヤ、サンスベリヤ、サンスベリア、サンセビリアとか呼ぶ人もいますし、おじいちゃん、おばあちゃんなんかに言わせると、「サルスベリヤ」って呼ぶ人までいるし。
虎の尾のようなので、トラノオと呼ぶ人もいます。それほどメジャーじゃないけど、昔はチトセランとも呼ばれていました。
マイナスイオンを発散させるとして、とても人気のある観葉植物です。冬越しさえできれば、枯れることはないと思います。ただし、冬越し方法は意外と面倒だったりします。室内の温度が早朝や深夜でも10度を下回らなければ、特別な管理は必要ありません。 |
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サンセベリアの育て方 |
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春と、秋は日当たりの良い場所に置き、夏は半日陰に置きます。冬場は低温に弱いため室内に置きますが、水はまったくあげません。また湿度の高いところに置くと、土が水分を吸収してしまうので、お風呂場など湿度の高い場所は避けた方が良いでしょう。目安としては11月〜3月までは、水遣りをしません。気温が10度以下になったら、水をあげません。
ネカイガラムシが発生することがあるので、植え替え時に発生を見付けたら、殺菌・殺虫しておきましょう。
冬越し方法として、11月に土を完全に乾燥させ、鉢から株を引き抜いて土を落とし、新聞紙などに包んで暖かい場所に置いておくという方法もあります。春に温かくなってから鉢に植えなおしますが、ついつい面倒臭くなりしなびさせてしまうことが多かったりする(^^ゞ
冬越しに失敗すると、根本が腐ってしまい倒れてしまいます。こうなると、株が枯れてしまい、残念ながら助けようがなく、処分するしかありません。乾燥には強いので、水枯れを心配するより、早い時期から乾かし気味に育てます。
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←太陽に良く当てる→ |
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半日陰→ |
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水遣り→ |
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肥料→ |
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株分け→ |
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サンセベリアの増やし方 |
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5月〜6月ごろに、株分けで増やすことができます。葉挿しの挿し木もできますが、斑入り種はなぜか斑が抜けてしまうことが多いようです。 |