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ビオラ栽培-2008年03月02日-


ビオラ
[和名・種類]

ビオラ

[学名]

Viola X Wittrockiana

[英名]

Garden pansy

[名前の由来]

三色菫(サンショクスミレ)。
ビオラは学名から。
花が人間の顔に似て考え込んでいるように見えることからフランス語のパンセ (pensee)から。

[分布]

ヨーロッパ原産

[科名]

スミレ科スミレ属

[花色]

青色、紫色、白色、黄色、橙色、桃色、紅色

[花期]

1月・2月・3月・4月・5月・11月・12月

[特徴・解説]

 1800年代の北欧で、アマチュア園芸家が、野生のサンシキスミレ、他の野生スミレ、近東のスミレを交配して生まれた園芸品種です。日本では秋蒔きの越年草として扱われます。
 200年に及び品種改良が行われ、もっとも豊富な花色を持つ園芸植物のひとつとなっています。
 花はわずかに重なった2枚の上側の花弁、2枚の脇の花弁、下側3枚の花弁が結合するヒゲ、およびわずかな切れ込みを持つ1枚の下側の花弁からなります。
 中輪〜大輪の品種をパンジーと呼び、小輪〜中輪の品種をビオラと呼びます。
 耐寒性はありますが、暑さには弱い性質があります。日本では、夏の暑さで枯れてしまうのが普通です。
 パンジーを低木や潅木の下に植え、雑草を抑制する生物マルチングのような使用法もあります。

[観察・感想]

 うちのビオラ園芸は、こんな感じで寄せ植えをしています。どちらかっていうと、大型の花を咲かせるパンジーよりも、小型の花を咲かせるビオラの方が好きなので、育てるのはビオラばかりですね。可憐な花が好きなんですよ。芸能人でもゴージャスな叶姉妹は、あまり好みでは・・・(^^;)
 大きくなるかなって思って、ある程度の間隔を開けて、寄せ植えにしてみました。それほど大きくないコンテナなので、もっと間隔を狭くして植え付けた方が良かったのかな?植え付け方が良くわからないんだけど、一度植え付けてしまうと植え替えしないので、このまま育てる予定でいます。
 寄せ植え上級者の人は、ビニールポットに入れたまま育てることが多いみたいですね。成長や季節の変化に合わせて、新しいポット苗を購入したらビニールポットの場所を移動させて寄せ植えにするみたいですね。そうすることで、ひとつのコンテナで長期間、寄せ植えを楽しむことができるみたいです。寄せ植えのテクニックだよね。自分はやらないんだけど。

[写真撮影]

2008年03月02日

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