そらいろネット > ベランダ園芸 > 草花・鉢花 > パンジー・ビオラ栽培 > 2008年03月25日

ビオラ栽培-2008年03月25日-


ビオラ
[和名・種類]

ビオラ

[学名]

Viola X Wittrockiana

[英名]

Garden pansy

[名前の由来]

三色菫(サンショクスミレ)。
ビオラは学名から。
花が人間の顔に似て考え込んでいるように見えることからフランス語のパンセ (pensee)から。

[分布]

ヨーロッパ原産

[科名]

スミレ科スミレ属

[花色]

青色、紫色、白色、黄色、橙色、桃色、紅色

[花期]

1月・2月・3月・4月・5月・11月・12月

[特徴・解説]

 1800年代の北欧で、アマチュア園芸家が、野生のサンシキスミレ、他の野生スミレ、近東のスミレを交配して生まれた園芸品種です。日本では秋蒔きの越年草として扱われます。
 200年に及び品種改良が行われ、もっとも豊富な花色を持つ園芸植物のひとつとなっています。
 花はわずかに重なった2枚の上側の花弁、2枚の脇の花弁、下側3枚の花弁が結合するヒゲ、およびわずかな切れ込みを持つ1枚の下側の花弁からなります。
 中輪〜大輪の品種をパンジーと呼び、小輪〜中輪の品種をビオラと呼びます。
 耐寒性はありますが、暑さには弱い性質があります。日本では、夏の暑さで枯れてしまうのが普通です。
 パンジーを低木や潅木の下に植え、雑草を抑制する生物マルチングのような使用法もあります。

[観察・感想]

 今度こそ、ビオラの中心部分の中を撮影したつもりだったんですが。まだもう少し、足りないみたいですねー。もうちょっと近付いて写真を撮らないと、ビオラの花の中がどうなっているのかわからないかもー。
 カメラの画素数を上げて撮影するか、もっと近付くか、ルーペなどを使ってみるか、何か他の方法が必要かもしれないなー。あとちょっとなんですけどね。
 ビオラの花は、ブラシ状の部分があるけど、これってなんだろう?昆虫に花粉を媒介させるためのものなのかな?野生種の花の形を見たことがないので、何とも言えないんですよねー。品種改良した結果、できたものなのか。野生種のことからついていたものなのか。
 雄しべとか雌しべとか、見付からないんですよねー。

[写真撮影]

2008年03月25日

スミレ科の植物
スミレ科
パンジー
パンジー
ビオラ
ビオラ
パンジー
パンジー
広告
メインコンテンツ
家庭の医学
身近な植物図鑑
身近な昆虫図鑑
身近な野鳥図鑑
身近な貝殻図鑑
身近な生き物図鑑
ベランダ園芸
三浦半島観光地図
コミュニティー
広告
広告



広告
広告

  草花・鉢花-ビオラ・パンジーの育て方  
2008年03月02日 そらいろネット 2008年04月23日
Copyright そらいろネット All right reserved.