そらいろネット > ベランダ園芸 > 家庭菜園 > トマト栽培 > 2008年06月25日

トマト栽培-2008年06月25日-


トマト

[和名・種類]

トマト

[学名]

Lycopersicon esculentum

[英名]

Tomato

[名前の由来]

蕃茄。英名のTomatoから。

[分布]

南アメリカ大陸原産

[科名]

ナス科トマト属

[花色]

黄色

[花期]

6月・7月・8月

[特徴・解説]

 南アメリカ大陸アンデス山脈周辺の高原地帯原産の多年草。野菜では一年草として扱われます。
 原種は地面を這うように伸び、高さは1m〜2mになります。ミニトマトは品種改良によって1m20cm程度にしたものです。プチトマトはさらに矮化させて30cm程度にしたものです。
 花は、葉腋に3個〜7個、房状に咲きます。花冠は黄色で5裂し、直径2cm〜3cmになります。
 葉は羽状複葉で、長さ15cm〜45cmになり、軟毛があります。小葉は長さ5cm〜7cmになります。
 ヨーロッパへ伝わったのは16世紀、コロンブスが南アメリカから持ち帰ったのが最初とされています。イタリアでは食糧不足のため食用とされましたが、スペインやイギリスなどでは毒があると考えられており観賞用とされました。
 日本へは江戸時代の寛文年間頃に伝わりました。青臭く真っ赤な色が敬遠され、観賞用として『唐柿』と呼ばれていました。食用として利用されるようになったのは明治以降です。
 果実は液果で、桃紅色に熟すものが一般的ですが、品種によって色、形、大きさが異なります。ビタミンA、ビタミンC、リコピンなどが豊富に含まれた野菜です。

[観察・感想]

 トマトの挿し木した苗です。
 農家さんから、トマトの苗をいただいたのですが・・・。チョキンと切られた枝を1本。「これ、どうするの?」って聞いたら、「挿し木して育てることができるんだよ」って教えていただきました。トマトみたいに、野菜の苗が挿し木できるなんて、聞いたことないなーといぶかしがりながらも、とりあえず挿し木に挑戦してみることにしました。
 ちょうど、スナップエンドウが終わり、何を植え付けようか悩んでいた時期だったので。ちょうど良いかなって思って、スナップエンドウを育ていたプランターに直接、枝をブスっとブッ刺してみました。もらってきたばかりのものなので、元気がなくて、シナシナーっとなっています。どう見ても、このまま枯れちゃいそうな気がするんだけど・・・
 プランターでトマトを栽培するのは難しいっていうことくらいは、いちよ知っているので。挿し木に成功しても、収穫は無理なんじゃないかなーなんて思っています。ミニトマトは家庭菜園の初心者向きですが、トマトは熟練者向きって感じですかね。時期的にも、すでに6月も終わろうとしているので、植え付け時期を逃しているし。
 庭や畑があれば、トマトも育てられるんだけどねー。

[写真撮影]

2008年06月25日

[関連ページ]
ミニトマトの育て方
ミニトマト栽培
ナス科の植物
ナス科
トマト
トマト
-
メインコンテンツ
 
家庭の医学
身近な植物図鑑
身近な昆虫図鑑
身近な野鳥図鑑
身近な貝殻図鑑
身近な生き物図鑑
ベランダ園芸
三浦半島観光地図
無料で塗り絵
ゲーム情報局
日記
コミュニティー
 
広告
SNS
チェック
このエントリーをはてなブックマークに追加


  家庭菜園-トマトの育て方  
そらいろネット 2008年08月08日
Copyright そらいろネット All right reserved.