クワゴマダラヒトリの幼虫の写真です。
クワゴマダラヒトリの幼虫は、とても立派な毛虫ですねー。トゲトゲしい感じのする、代表的な毛虫。触ったことはないんだけど、触っても毒があるわけじゃないみたいです。でも、似たような外見で、毒針を持っている毒毛虫もいるので、とりあず毛虫は触らない方が良さそうですね。
成虫の脚は全部で6本ですが、幼虫の脚は全部で16本もあるみたい。タコやイカよりも、はるかに多いですね。たくさんある脚のうち、成虫になっても残っているのが、前脚6本だと思います。その他の脚は、さなぎのうちに身体に吸収されちゃうんじゃないかな?
翅はどこからできるのか、うーん、良くわからないですねー。昆虫はさなぎになると、一時的に身体が液体になってしまうらしいです。液体のドロドロ状態になった身体から、なぜか成虫の形が形成されていくんだとか。そのメカニズムは、まだ良くわかっていないらしい。
あんまり虫が好きじゃないというか、虫は嫌いな方なので、あんまり興味ないんだけど。不思議だなーとは思います。 |