いわゆる毛虫の代表的存在。どこからどう見ても、完全な毛虫です。マクロで写真を撮るのがちょっと怖くなるくらい、大きくてトゲトゲとしている毛虫。いちよ毒毛針とかはないんだけど、見るだけでかぶれちゃいそうな気さえしてきます(^^;)
実は昆虫とか苦手なんで、触るなんて絶対にできません!昆虫が嫌いなのに昆虫図鑑を作っているっていうのが、自分自身の中で矛盾や葛藤を感じます。「気持ち悪いなー」と思いながら、近付いて写真を撮る自分。動きの速い昆虫によっては、動きを止めるためとか、写真を撮りやすい場所に移動してもらうため、長い棒の先に昆虫を乗せたりしています。触れないからさ・・・
子供の頃は昆虫に触るのも平気だったし、虫取り網で色々な昆虫を捕まえたんですけどねー。今となっては、触ることすら難しくなってしまって。大人が昆虫の標本とか作ってるのを見ると、何が楽しいのかまったく理解できなかったりするんだけど。子供の頃は憧れだった昆虫標本も、大人になると興味の対象から外れちゃて、感性の変化って不思議なものですねー。 |