| [名前・種類] |
オオムラサキ |
| [学名] |
Rhododendron pulchrum cv. Oomurasaki |
| [英名] |
Azalea |
| [名前の由来] |
大紫。赤紫色の大きな花をつけることから。
別名、ヒラドツツジ（平戸躑躅）。昔から長崎県の平戸で栽培されていたことから。 |
| [分布] |
原産地不明 |
| [科名] |
ツツジ科ツツジ属 |
| [花色] |
紅紫色（葉：緑色に掲載） |
| [花期] |
４月・５月 |
| [特徴・解説] |
生け垣、公園、道路の緑化などに使われる、半常緑低木です。
高さは1m〜3mになります。
葉は互生し、枝先に集まってつきます。葉身は長さ5cm〜11cmの長楕円形です。両面に毛があり、ふちと葉柄にも毛があります。
花は鮮やかな紅紫色です。直径約10cmの大輪で、葉の展開とほぼ同時に開花します。花冠は5裂します。雄しべは10個、花糸には毛があります。花柱は無毛で、子房には白い長毛が密生します。
リュウキュウツツジ（琉球躑躅）と、ケラマツツジ（慶良間躑躅）の交配品種です。ケラマツツジと、キリシマツツジ（霧島躑躅）の交配品種だとも考えられています。一般的にツツジというと、この品種をさします。 |
| [感想] |
ツツジの葉芽か花芽かわからないけど、新芽です。ピンク色をしているので、きっと花芽かなー。
英語圏ではツツジの仲間はそれぞれの名前が付けられているわけじゃないみたいです。「Azalea」とひとくくりで呼ばれているらしいです。駅前留学したことないし、ロゼッタストーンとかスピードラーニングもやったことがないので、正確なことはわかりませんが。
ツツジの仲間は、見分けがとっても難しいんですよ。正確に見分けるためには、花を分解して調べないといけないみたい。私の場合は知識がないので、図鑑の写真と見比べて「なんとなく、コレなんじゃないかなー」って感じで見分けています(^^;)。そんなわけで、間違いが多いかもしれない。
野生種なのか園芸種なのか、それすら見分けが付けられないからなー。ツツジの見分けは難しいですね。ツツジ科の植物で間違いに気が付いたら、教えてくださいね。 |
| [写真撮影] |
2008年04月09日 |
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オオムラサキ
