そらいろネット > 身近な植物図鑑 > 06月 > タデ科 > ギシギシ
ギシギシ	mixiチェック ツイート

[和名・種類] ギシギシ [学名] Rumex japonicus [英名] - [名前の由来] 羊蹄。京都の方言に由来するといわれています。 [分布] 北海道〜沖縄 [科名] タデ科ギシギシ属 [花色] 淡緑色 [花期] ６月・７月・８月 [特徴・解説] 　やや湿った道端、水辺、湿地などに生える多年草。 　茎は高さ50cm〜100cmになります。 　茎上部で分枝し、多数の総状花序を出し、淡緑色の花を輪生状につけます。花には花弁はなく、萼片6個からなります。うち3個は心形で、ふちに低い鋸歯があります。 　葉は長楕円形で、基部はやや心形〜円形になります。縁は大きく波打ちます。毛はありませんが、まれに裏面脈上に毛があります。 　果実はそう果です。 　根は太く、黄色です。 [レポート] 　ギシギシは見分けるのが難しい植物のひとつですね。ギシギシ属の野草は、似たような形をしています。花の部分をルーペなどで拡大して見ると、簡単に見分けが付くそうです。それを聞いて、花の部分をマクロ撮影してみました。で、でも、写真を撮ったのは良いけれど、花なのか、果実なのか、良くわからんかったー(＾＾；) 　でも、なかなか良い写真が撮れたよ(＾ω＾) 　図鑑には書かれていないんだけど、ギシギシって海岸に生えていることが多いんだよねー。湿ったところが好きだっていうから、海岸には向かないと思うんだけど。しかも、海岸には塩分があるし。ただ、野原などに生えてるギシギシと違って、大きくはなれないみたいです。 [写真撮影] 2007年06月21日 [関連ページ] ギシギシ - - -

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