[名前・種類] |
ヘメロカリス |
[学名] |
Hemerocallis |
[英名] |
Hemerocallis |
[名前の由来] |
へめろかりす。学名から。
別名、デイリリー。一日で花がしおれてしまうことから。 |
[分布] |
園芸種 |
[科名] |
ユリ科キスゲ属 |
[花色] |
黄色・橙色・赤色・桃色・白色・紫色 |
[花期] |
6月・7月・8月 |
[特徴・解説] |
日本、東アジアに30種の原種が分布しています。ユウスゲ、トウカンゾウなどがヨーロッパに導入され品種改良が進められ、出来上がった品種群です。
豊富な花色を持ち、ユリに似た大輪の花を次々と咲かせます。ひとつの花は1日で枯れる一日花で開花期も短かったのですが、品種改良により花つきがよくなり約1ヶ月間楽しむことができます。また、四季咲き性品種もあります。
日本原産の植物から作り出された品種のため、丈夫で良く育ちます。育て方は、日当たりの良い場所を好みますが、暑さの厳しい地域では真夏の高温期には半日陰になるような場所を好みます。水はけのよい腐植質の多い肥沃な土を好みます。
増やし方は株分けで簡単に増やすことができます。9月ごろの花が咲き終わったあとに切り分けます。 |
[感想] |
メロカリスだと思っていたんですが、ヘメロカリスでした(^^;)。公園に植えられていて、説明板があったんだけど、「ヘ」じゃなうて、カッコだと思ってたので・・・
この植物も、説明板がなかったら、名前はわからなかっただろうなー。花の特徴から、ユリ科だっていうことまではわかるけど、ユリ科の何なのかっていうのまでは、わからないかも・・・
今はとても綺麗に花を咲かせていましたが、後日、見に行ってみたときはとても悲惨な状態になっていました。アブラムシが大量発生していまして・・・。しかも、白くて巨大なアブラムシ。あんなにでかいアブラムシを見たのは、初めてだー。アブラムシの天敵といわれるテントウムシより大きいんだもん(^^;) |
[写真撮影] |
2007年06月21日 |
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