[名前] |
クレマチス |
[学名] |
Clematis |
[名前の由来] |
キンポウゲ科センニンソウ属の学名から。 |
[分布] |
中国、日本、北アメリカなど原産 |
[科名] |
キンポウゲ科センニンソウ属 |
[花色] |
赤色・白色・青色・紫色(果実:茶色に掲載) |
[花期] |
5月・6月・7月・8月・9月 |
[特徴] |
センニンソウ属の園芸品種の総称です。つる性の多年草です。
全世界では200種以上の原種があり、日本ではテッセン(鉄線)やカザグルマ(風車)が自生しています。
園芸品種として、さまざまな交配が行われ、さまざまな品種が誕生しています。園芸のつる性植物としては人気があり、「つる性植物の女王」とも呼ばれています。
葉は三出複葉か二回三出複葉で、葉柄が他の植物の茎などに巻き付いて茎を固定します。
果実は先端に鞭状の突起があり、その表面に多数の綿毛があります。 |
[感想] |
モジャモジャカズラではないでしょうか?って、そんなわけないな・・・。クレマチスの花が終わったあとの姿です。あんなにハデな花が咲いた後、こんなに変わった形の果実をつけるんですね。変わった植物だぁ〜。
残念ながら、花の写真は撮影できませんでした・・・
センニンソウや、ハンショウヅルも同じセンニンソウ属でクレマチスの仲間ですが、クレマチスとは呼ばれないみたいです。 |
[写真撮影] |
2006年10月10日 |
[関連ページ] |
身近な植物図鑑:クレマチスの果実(2007年05月21日) |
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