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米が浜通り


米が浜通り

京急横須賀中央駅下車 徒歩5分
地図

 1889年(明治22年)、米が浜通の埋め立て事業が開始されました。龍本寺の山の下から、現在の文化会館・博物館・中央公園の崖下まで、米が浜と呼ばれる海岸の埋め立てが行われました。
三浦半島観光地図:横須賀市深田台:龍本寺
三浦半島観光地図:横須賀市深田台:横須賀市文化会館
三浦半島観光地図:横須賀市深田台:横須賀市自然人文博物館
三浦半島観光地図:横須賀市深田台:中央公園
 当時は、隣接していた田戸の浜と米が浜の間は、田戸崎と呼ばれる岬によって隔てられていました。その岬にはトンネルがあました。走水から引かれた海軍水道を通すためのトンネルでした。1897年(明治30年)、地元の地主が海軍の許可を得て拡張し、人が通れるようにしたトンネルです。
三浦半島観光地図:横須賀市走水:走水水源地
 埋め立てによって造成された土地は、深田に属し、深田観念時と呼ばれました。1949年(昭和24年)、町名整理で現在の米が浜通になりました。
三浦半島観光地図:横須賀市米が浜通:風景と景色

 「米が浜通なのに、若松町じゃん」とか、細かい突っ込みは入れないようにお願いします(^^ゞ
 通称・米が浜通り商店街は、若松町から米が浜通を横断し、日の出町に至る商店街です。多くの小売店がひしめき合っています。
 昭和24年、任意団体として『若松栄和会』が発足しました。
 昭和33年、アーケードを設置。
 平成11年、「米が浜通道路整備計画」により、アーケードが撤去され、歩車道の全面改修が行われました。
 平成15年、道路が整備され、通りが綺麗になった一方で、アーケードの復活を望む声が多く、横須賀市の中心市街地活性化区域にも指定され協同組合での法人化を図り、神奈川県、横須賀市の補助金を受けてアーケードが完成しました。
 協同組合米が浜商店会については、詳しいことはよくわかりません。
 戦前、海軍工廠の職工、海軍の兵隊の下宿などもあり、表通りは商店街、裏通りは銘酒屋(表向きは酒場で本当は遊郭)、待合、芸妓置屋が軒を連ね、花柳界的な街として栄えました。


米が浜通り

京急横須賀中央駅下車 徒歩5分
米が浜通り
米が浜通り

 いつも多くの人で賑わっている米が浜通。
 横須賀共済病院があるので、通院する患者さんや入院している患者さんの家族なども利用しています。
 全国チェーン店などが少ないのも特徴かもしれないです。

写真撮影:2008年05月16日

米が浜通り

京急横須賀中央駅下車 徒歩5分
米が浜通り
米が浜通り

 古い町並みが良く残っている商店街です。
 人も車も多くて写真が撮りづらいですが、じっくり見て回ると楽しい商店街です。

写真撮影:2008年05月16日

看板建築

京急横須賀中央駅下車 徒歩5分
看板建築
看板建築

 ココはもともとはラーメン屋さんだったのかな?
 今は神奈川ネットワーク運動横須賀っていう政党事務所になっているようです。
 看板建築の商店が並んでいます。

写真撮影:2016年06月22日

松月

京急横須賀中央駅下車 徒歩5分
松月
松月

 昔ながらな、古風な店構えが印象的な和菓子屋「松月」。とっても古風な建築だったので、お店の名前は右から呼んで「月松」なんだと思っていました。
 雰囲気のあるお店って、いいですねー。
 ここでは「くろふね饅頭」が名物です。正式名称「伯理くろふね饅頭」。伯理と書いて、ペルリと読みます。もちろん黒船に乗ってやってきた、ペリー提督のことです。地元ではペリーとは呼ばず、ペルリって呼ぶんですよ。
 表面はカステラ饅頭特有のキツネ色で、餡は白餡と小豆餡の2種類、香ばしい風味と味わいのハイカラ饅頭です。
 ペリー来航時、慰労接待用の茶菓子として用いられたのが地元、最上のカステラまんじゅうであったと伝えられ以来「くろふね饅頭」と名付けられ郷土の銘菓として珍重されています。
 横須賀のお土産といえば「海軍カレー」が有名ですが、歴史があるのはこちらの「くろふね饅頭」です。ぜひお土産に。神奈川県の銘菓です。

写真撮影:2008年05月16日

松月

京急横須賀中央駅下車 徒歩5分
松月
松月

 松月さんは、看板建築でありながら、出し桁造りになっていたのかも。
 屋根が切られていました。
 私の想像ですが、屋根部分が道路に飛び出していたため、短くせざるを得なかったんだと思います。

写真撮影:2016年06月22日

高島屋呉服店

京急横須賀中央駅下車 徒歩5分
高島屋呉服店
高島屋呉服店

 あの有名な高島屋です。誰もが知っている、高島屋です。バラのマークが目印の高島屋です。誰になんて言われようと、高島屋なんです。
 どこか懐かしい雰囲気を持つお店、高島屋呉服店。現在では和服を扱う呉服店の数が激減してしまいましたが、昔ながらの趣きで店舗を構えていてくれているのが嬉しいですね。
 呉服店の名前の通り、和服を取り扱っています。お店の前を通ると、つい足を止めて見入ってしまう雰囲気のあるお店です。
 誰もが知っている高島屋も、実は江戸時代から創業している古着などを扱った呉服店だったんですよ。現在では、百貨店に生まれ変わっていますが。
 家紋なのかな、丸に幸の字。幸丸で、ゆきまるって読むのかな?粋な感じでいいですね。

写真撮影:2008年05月16日

LIBERAL

京急横須賀中央駅下車 徒歩5分
LIBERAL
LIBERAL

 特徴的な建物。そう、まるで猫耳。なぜかわかりませんが、建物の上部に猫耳が付いたお店。ちょっと可愛い。
 猫耳ショップ「LIBERAL」。
 じゃなかった、婦人服屋さん。看板が出ていないのでわかりませんが、ガラスに金色の文字で「LIBERAL」って書いてあったので、「LIBERAL」っていう婦人服屋さんだと思います。
 仕立てとかもしているんじゃないかな。ドレスのようなオシャレな洋服が、ガラスのショーケースに飾られていました。布からドレスを作っているのかもしれません。
 とても残念なことに、現在は閉店してしまいました。現在地は、更地となっています。やはり最近は、大型店で購入するお客さんが多いのかな。良い雰囲気を持ったお店なのに、残念です。

写真撮影:2008年05月16日

猪八戒

京急横須賀中央駅下車 徒歩5分
猪八戒
猪八戒

 米が浜通に、猪八戒が現れた!?いや、待て、これは猪八戒ではない、ヨーダではないのか?しかしヨーダなら、ライトセーバーを持っているはず・・・。この正体はいったい・・・
 本人に直接聞いてみるものの、何も答えてくれなかった。黙秘権の行使とでもいうのだろうか。
 そこで周辺住民に聞き込み調査を行ったところ、豚肉料理屋の「やぶれかぶれ」ということが判明しました。ということは、猪八戒なのか、それともまさか、変身したウーロンなのか?
 豚肉料理屋「やぶれかぶれ」では、平塚市にある実家の小巻農園で特別飼育している黒豚の肉で愛情たっぷりな料理を提供しているとのこと。野菜は群馬県川場村から産地直送で、旬菜・粋な肴もバッチリ。4人〜5人の席、6人〜7人で利用できる小上がり的座敷まであるとか。

写真撮影:2008年05月16日
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