[特徴・解説] |
河原などに生える、北アメリカ原産の多年草。栽培されたいたものが野生化しました。
茎は高さ30cm〜70cmになります。
茎の先に径5cm〜7cmの橙黄色の頭花をつけます。舌状花は8個で、花弁先端は歯状に細かく切れ込みます。
根生葉は3小葉〜5小葉に深裂し、茎葉は披針形〜倒披針形で3裂します。
果実は扁平なそう果です。
1880年代に日本に導入され、丈夫で育てやすく、花も美しいことから栽培もされました。荒地や河川敷でも良く育つことから、緑化に使用されていました。しかし、外来生物法によって特定外来生物に指定され、栽培・補完・運搬・輸入・植栽が禁止されました。 |