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 オオキンケイギク
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オオキンケイギク

[和名・種類] オオキンケイギク
[学名] Coreopsis lanceolata
[英名] -
[名前の由来] 大錦鶏菊。大きなキンケイギクのこと。
[分布] 日本各地
[科名] キク科ハルシャギク属
[花色] 黄色
[花期] 6月7月
[特徴・解説]  河原などに生える、北アメリカ原産の多年草。栽培されたいたものが野生化しました。
 茎は高さ30cm〜70cmになります。
 茎の先に径5cm〜7cmの橙黄色の頭花をつけます。舌状花は8個で、花弁先端は歯状に細かく切れ込みます。
 根生葉は3小葉〜5小葉に深裂し、茎葉は披針形〜倒披針形で3裂します。
 果実は扁平なそう果です。
 丈夫で育てやすく、花も美しいことから栽培もされました。しかし、外来生物法によって特定外来生物に指定され、栽培・補完・運搬・輸入・植栽が禁止されました。
[感想]  たぶん外来種として悪者扱いをされているオオキンケイギクだと思われます。オオキンケイギクも品種改良がなされ、八重咲き品種などもあり、同定が難しくなっています。素人にはさっぱりわかりません(^^ゞ
 たくさん咲いていてとても綺麗でしたが、9月に同じ場所に行ってみたら、すっかり刈り取られてしまっていました。やはり外来生物法の影響でしょうか。種子に綿毛は付いてないのでそれほど拡散することはないはずなんですが、法面強化や緑化のために多用されたので、日本中に拡散してしまったようです。
[写真撮影] 2006年06月01日
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