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走水2丁目公園

走水2丁目公園

走水2丁目公園

　走水2丁目にある、走水2丁目公園。横須賀市内にある街区公園のひとつ。三浦半島にあるすべての公園を制覇するのが夢ではありますが、たぶん不可能だと思います(^^;)
　公園ではみんなが気持ち良く利用するため、いくつかのルールがあります。罰則はないと思いますが、詳しいお問い合わせは横須賀市公園管理課まで(^^;)
　「公園内でバットの使用はやめましょう。」
　金属バットやゴルフクラブを持った集会は禁止しているのかもしれません。どう見ても野球ができるスペースはありませんが、素振り練習くらいは良さそうな気がしますが・・・。事故が遭っても責任を逃れるためでしょう。
　「公園で犬は離さないでください。フンの始末をしましょう。」
　公園に限らず、犬を離すことは法律で禁じられていたはず。フンの始末をしないのも法律で禁じられているはずですが、子供たちも遊ぶ公園なのでオシッコさせるのも控えましょうね。
　「公園内の木や施設を大切にしましょう。」
　たまに遊具がライターで焼かれてたりしますよね。ペンキで落書きされていたりとか。もちろん逮捕されます。
　「公園内にオートバイを乗り入れないでください。」
　普通、そんな人はいないよね・・・

走水2丁目公園

走水2丁目公園

　走水2丁目公園は、とても小さな公園です。周辺には住宅も少ないので、遊んでいる子供は誰もいませんでした。すぐ近くに海があるので、公園で遊ぶよりも、海で遊ぶ子供たちの方が多いんじゃないかな。
　近隣には旗山崎公園、走水公園があります。走水小学校もあります。
三浦半島観光地図：横須賀市走水・旗山崎公園
三浦半島観光地図：横須賀市走水・走水公園
三浦半島観光地図：横須賀市走水・走水小学校
　でもやっぱり、公園で遊ぶよりも、海で遊ぶ方が楽しいんじゃないかなー。砂浜だったら、子供でも安心して遊べるんですけどね。走水港なので、遊ぶにはちょっと心配になりますね。
三浦半島観光地図：横須賀市走水・走水港
　いっそのこと、神社やお寺の裏山に登っちゃうとか。走水神社、大泉寺、円照寺、覚栄寺と4つの神社仏閣が並び、背後は雑木林となっているので探検するのも楽しいかもしれません。
三浦半島観光地図：横須賀市走水・走水神社
三浦半島観光地図：横須賀市走水・大泉寺
三浦半島観光地図：横須賀市走水・円照寺
三浦半島観光地図：横須賀市走水・覚栄寺

カニ

カニ

　カニ味噌はお母さん！！
　公園動物園ならぬ、公園水族館です！！公園の遊具に動物が使われているのは良く見かけますが、アヒルなどの鳥もたまに見ることができますが・・・
　カニは初めて見ましたー！！公園の遊具に節足動物がっ！！しかもカニだってー。海の中の生き物が使われているなんてー、驚きだよぉー。
　さすが、漁師町の走水って感じですね。漁師町ならではの光景です。
　でもこのカニ、どうやって遊べばいいんだろう？
身近な生き物図鑑：身近な甲殻類図鑑

ヤドカリ

ヤドカリ

　公園水族館の第二弾は、タコかと思いきや・・・。よぉーく見てみると、タコじゃなくて、ヤドカリですねー。ハサミを持っていたので、ヤドカリだとわかりました。
　ヤドカリの遊具なんて、これまた、レアですねー。どういった経緯でカニとヤドカリにしたのか、気になりますね。
　良くみてみると、走水2丁目公園の遊具って、青色と茶色のペンキだけて塗り分けられています。わずか2色だけを使って、ここまで表現するのは意外と難しそうな気がします。
　青色をしたカニなんて、本当はいないけどね。

ヤドカリ

ヤドカリ

　走水2丁目公園水族館、最後は巻きグソ！！
　じゃなかった、これもヤドカリかな。ソフトクリームのような巻き貝を背負ったヤドカリですが、やっぱり巻きグソに見えますねー。どうして巻き貝の部分をブルーのペンキで塗ってしまったんだろう・・・。ここはぜひとも、茶色のペンキで塗って欲しかったなー。
　このヤドカリを見ていると、麒麟の田村裕の著書『ホームレス中学生』を連想してしまいますね。ホームレス中学生に登場した巻きふん公園。滑り台が螺旋階段上になっていたので、巻きふん公園って呼ばれていたみたいです。
　それにしてもこのヤドカリの遊具、どうやって遊べばいいんだろう・・・。上に乗ることもできないし、ヤドカリに登れるほど大きいわけでもないし。
　公園の動物遊具の写真を撮り続けてきましたが、カニとヤドカリの走水2丁目公園は、自分にとってはかなり嬉しい出会いでした(^^)