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エビネランの特徴 |
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「エビネ」や、「エビネラン」と呼ばれて、親しまれている植物です。日本に自生する山野草で、ラン科の植物ではありますが、和ランや洋ランとは違う扱われ方をするようです。
自然採取する人も多いのですが、園芸店で購入したり、知人に譲ってもらうなどして入手しましょう。ランの仲間は繁殖力が弱いので、絶滅してしまうことが多いです。うちのエビネは、知人から譲ってもらったものを育てています。 |
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エビネの育て方 |
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エビネの置き場所は、風通しの良い日陰を好みます。病気予防のため、なるべく雨の当たらない場所に置きます。
用土は赤玉土を主に使用した一般的な培養土でも構いません。洋ラン用の培養土も適しています。植木鉢は素焼きの深鉢が適しています。また、個人の好みによりますが、化粧鉢に植えると綺麗に見えます。
エビネは草体が大きくても根は小さく貧弱なので、肥料の量は控え目に与え、回数を多くします。ただし夏と冬は肥料は与えません。肥料の効果が少ないため、植物活力液の使用が効果的です。
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←花期 |
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株分け→ |
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エビネの増やし方 |
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株分けで増やすのが一般的です。開花後と、秋に行います。
株分け以外にも増やす方法がありますが、難しいので一般的ではありません。 |