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オモトの育て方


オモトの育て方

オモトの特徴

 

 中国〜日本の暖かい山地に自生する常緑多年草。関東から沖縄にかけての山地、特に西日本に多く自生しています。
 オモト栽培の歴史は古く、400年以上前から育てられていると言われる古典園芸植物です。江戸時代には、大名など武士階級で栽培が行われ、数多くの品種が作られました。専用の植木鉢である万年青鉢もあります。
 革質の分厚い葉は、濃緑色で光沢があります。斑入り、縞、矮性のものなどがあります。葉の状態、葉姿、柄などの特徴を「芸」といいます。葉芸を楽しむために栽培します。
 おもでたい植物とされ、引っ越し祝いにオモトを贈ります。

オモトの育て方

 

 日本原産の植物のため、丈夫で育てやすく、冬でも屋外で越冬可能で、凍結しなければ置き場所は選びません。樹林下に生える植物なので、耐陰性があり半日陰でも栽培できます。
 用土は水はけの良い土質を好むため、川砂、軽石、日向土、富士砂、などを単用で使います。表面には水苔を敷きます。植木鉢はやや小さ目のものを使います。鑑賞目的で栽培する場合、万年青鉢を使います。肥料は、油粕、骨紛、魚紛などの有機肥料を与えるのが一般的です。化成肥料をやりすぎると、株が傷んでしまいます。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
    開花→          
  肥料→        
  成長期→      
←休眠期      
植え替え→            

オモトの増やし方

 

 種子蒔き(実生)、割り子(株分け)、芋吹き(挿し根)によって増やすことができます。
 種子蒔きでは、品種の維持ができないため一般的ではありません。
 割り子がもっとも一般的な増やし方です。いわゆる株分けと同じです。
 芋吹きは、根を切り取って水苔を巻き、発根させる方法です。失敗してしまうこともあります。


オモト栽培記録

オモト
2009年01月02日
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