そらいろネット > ベランダ園芸 > 木の実・草の実 > キチジョウソウ栽培
なんだか良くわからないまま、タチツボスミレと一緒に持って帰ってきた植物です。名前もわからないまま、ほぼ放置状態で育てていました。持ち帰ってきたばかりの時はヒョロヒョロで、タチツボスミレ園芸のページに掲載されています。 花も咲かないし、葉ばかりがモジャモジャと茂るし、なによりも名前もわからないまま育てていてもつまらないので、放置状態で育てています。とにかく生命力が半端じゃないですね、土はカラカラになったまま数日が経過しても枯れることはないし、植木鉢からはみ出ていても、元気に成長しています。
日本庭園では、下草として利用されます。洋風庭園では、寄せ植えに利用されます。半日陰のグランドカバーに最適な植物です。繁殖力が強いので、寄せ植えをするとキチジョウソウの勢いが勝ってしまうことが多いです。単植の場合は、浅丸鉢などに植え、たくさん茂らせるのが良いでしょう。 花を楽しむよりも、葉を楽しむ植物です。斑入り品種などもあります。 日本の野生種なので、一年中屋外で管理することができます。やや多めに水遣りをする以外は、特別な管理は何も必要ありません。
ランナーで子株を増やします。