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 アシタバ栽培-2008年03月09日-

アシタバ

[名前・種類] アシタバ
[学名] Angelica keiskei
[英名] -
[名前の由来] 明日葉。今日、葉を取っても、明日には新しい若葉が出てくることから。
別名、ハチジョウソウ(八丈草)。八丈島に多く生えていることから。
[分布] 関東、東海、紀伊半島、伊豆諸島、小笠原諸島
[科名] セリ科シシウド属
[花色] 淡黄緑色
[花期] 7月・8月・9月・10月
[特徴・解説]  海岸に生える多年草。伊豆七島に多く分布しています。
 茎は太く強壮で、上部でよく枝分かれします。高さ50cm〜120cmになります。茎を切ると、黄色い乳液が出ます。
 枝先に大きな複散形花序を出し、淡黄緑色の小花を多数つけます。
 葉は2回3出羽状複葉で、小葉は粗い鋸歯のある卵形で、羽状に裂けます。質は厚く、やわらかで、やや光沢があります。複葉の基部は袋状の鞘となります。
 若い葉を採取して、おひたしや天ぷらなどにして食べます。
[感想]  健康にも良いと言われ、青汁などでも有名なアシタバ。健康に良い食品ということで育て始めたんだけど、実際に食べてみたらあんまり美味しくなくてさー。薬だと思えば食べられないこともないけど、家庭菜園の野菜としての味は・・・。正直なところ、苦いし、硬いし、不味いね(^^;)
 何度か食べてみたんだけど、やっぱり不味いので、いつしか放置状態に・・・。そしたら今度はアゲハチョウの幼虫が住み着くようになったので、アゲハチョウの幼虫たちのために残しておくことにした。アゲハチョウの幼虫の食欲はものすごく、アシタバはすっかり丸坊主。
 数ヶ月後にやっとここまで復活しました。地上部分は完全に食べつくされちゃったんですが、根が残っていて、そこから新芽が出てきたみたいです。新芽が出てきても、不味いから食べないんだけどね。美味しく食べられる家庭菜園を始めるために、かわいそうだけど、そろそろ処分しなくては。
[写真撮影] 2008年03月09日
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