3月に観察できる、樹木です。3月は植物の世界では春になります。
日本に自生する樹木です。草本のように見える低木も、巨大な巨木も、木本に分類される植物です。草か木かの分類は、大きさは関係ありません。
長い冬が終わり、ようやく草木が芽吹くころ。それほど種類は多くないものの、3月になれば花をつける樹木もあります。サクラの仲間は見分けが難しいですが、特徴ある花を咲かせる種類が多いです。
新芽が展開する時期です。樹木の種類によって、早いものでは花が咲き、遅いものでは冬芽になっています。葉の展開も始まる時期です。
樹木の観察経験は浅いので、種類を特定するのが苦手です。慣れてくれば樹皮を見ただけや、冬芽を見ただけで種類を特定できるようになります。私はそこまでの知識・経験が身についていないので、見分けは苦手です。
観察できる場所は、道端、平地、畑地、山地、雑木林、里山、水辺、湿地、海岸、沿岸部などです。
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