9月に観察することができる、野草、雑草です。
残暑が厳しい年などは、9月になっても真夏の植物が観察できます。でも、植物も昆虫も、すでに秋が訪れています。昼間の席の鳴き声が次第に元気がなくなっていき、夜に秋の虫の鳴き声が聞こえるようになります。まだまだ残暑が厳しくても、季節は着実に移り変わっていきます。
日本に自生する野草・雑草など、野生化している草本植物です。おもに園芸で栽培される植物が逸出して野性化している場合、園芸種のページに掲載しています。
観察できる場所は、道端、平地、畑地、山地、雑木林、里山、水辺、湿地、海岸、沿岸部などです。
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